山川秀峰山川秀峰は明治31年(1898年)に京都に生まれ、昭和19年(1944年)に47歳で急逝した日本画家・版画家である。本名は嘉雄。はじめ池上秀畝に花鳥画を学び、1913年に鏑木清方に入門して美人画を修めた。
1928年の第9回帝展で《安倍野》が特選となり、以後美人画家として注目を集めた。清方門下では伊東深水・寺島紫明とともに「清方門下三羽烏」と称され、1939年には彼らと青衿会を設立した。
モダンで洗練された気品ある美人画を得意とし、渡辺版画店から新版画の美人画も刊行するなど、大正・昭和前期の美人画を代表する画家の一人として位置づけられる。
プロフィールを見る